【永久保存版】大学編入の経済学対策!僕が行った経済学対策の全て

「編入試験は難しい」編入経験者の誰もが抱くイメージです。特に経済学はこれまで勉強してきた内容とは全く異なるものなので、どのように勉強したら良いかわかりませんよね!「数学が苦手だから無理かも…」と敬遠したい気持ちになりますよね!「いろんな参考書があって選べない!」と発狂したくもなりますよね!今回は僕が編入試験中に行っていた経済学対策の全てを記載しました。経済学の勉強法がわからない方、絶対に合格したい方は、ぜひ見てください!

ちーや
この記事の最後に記事内容を要約したYouTube動画を貼っています。文字よりも動画の方が頭に入りやすいな、という方は、記事下にあるYouTubeをどうぞー!

編入の経済学対策を行う上で大切なこと

編入経済学試験では、大学によっては院レベルの問題が出題されることもあるため「難しい」というイメージを持たれがちなのですが、試験全体を通して共通していることがあります。

編入試験の内容
  1. 試験内容の75%~80%が基礎問題
  2. 7割強の点数を取ることができれば基本的に合格できる

確かに大学によっては応用問題が出題されることもあるため、どうしてもそこに注目が集まりますが、大半の試験内容は8割が基礎問題で構成され、且つ7割強の点数を取得すれば合格することができます。つまり、応用問題を解ける必要はないのです。実際、大阪大学に合格した友人は応用問題は一切解けず、且つ統計学も白紙で提出したそうです。

大切なのは、基礎をどれだけ徹底的に固めることができるか。

基礎的知識を誰よりも勉強できるかどうかが、合格するポイントになってきます!

【大学編入の難易度】断言しよう、編入は合格できる!

2018.11.03

経済学対策で必ず行うべき2つのこと

一言で経済学対策と言ってもいろんな学習法が叫ばれていますが、編入試験を突破している人には共通していることがあります。共通しているということは、学習の王道であり、その道に沿うことで合格をグッと手繰り寄せることができるということです。学力を飛躍させるのに、我流は一切必要ありません。先人の知恵を徹底的に真似していってください!

基礎を徹底的に固めること

上述のように、編入試験で出題される経済学の問題は8割が基礎問題です。解けない問題が多いと不安になるし、できない自分にイライラすることもきっとあるかと思いますが、大切なのは、合格すること、です。

合格することを念頭に置いた時、出題される確率の高い基礎問題を絶対に落とさないようにすることが「合格」への何よりの近道です。

アウトプットメインに行うこと

読んだり聞いたりなど頭の中に情報を入れることを「インプット」と言い、書いたり話したりなど頭の中の情報を外に出すことを「アウトプット」と言います。そして僕らが知識として実際に「使える」情報はインプットの中でも限られてものです。

もし今ウサインボルトがあなたの目の前にいて、こっそり100メートルを超高速で走るコツを教えてもらったとします。そしてそのコツを聞いた後、すぐにボルトの爆速走を実現できるかと言うと、決してそうではありませんよね。何度も走り込みを重ね、実際に走ることを通して短距離のタイムを少しずつ縮めていくはずです。

学習でも同様に、頭にインプットした情報はアウトプットして使っていく必要があるのです。

僕は高3・浪人共に毎日10時間ほど机に向かい続けていましたが、学力は一切伸びませんでした。その当時の僕の学習スタイルは読むこと(インプット)が中心でしたが、それを実際に使う(アウトプット)ことはありませんでした。

アウトプットをしなければ、学力は絶対に伸びていきません。

インプットした情報は、その場ですぐにアウトプットするようにしてください!

最高効率アウトプットと脳科学における学習効果

アウトプットの中でも最も学習効果が高いと言われているのが、「思い出す」ことです。筋トレによって負荷をかけると筋肉が増強されるように、思い出すことで脳に負荷がかかり、脳神経が太くなるのです。脳神経が太くなればなるほど、問題を解ける力が高くなります。

経済学の問題を見た時に答えまでの道筋を考えることができるかどうかは、その理論や問題を脳内でどれだけの回数想起したかに大きく依存します。

思い出すことが学習効率に最も大きいとされる理由の1つは、時間がかからないこと。

昨日何してたの?

と言う質問に答えるのに5秒もかからないように、思い出す作業は短時間でできます。書くことによってアウトプットする人もいますが、書く作業はすごく時間がかかりますし、何より疲れます。疲れが溜まってくると「書くこと」が目的になってしまい、物事を想起することから意識が逸れてしまいます。アウトプットをする上で必要なのは意識的にその物事をどれだけ想起できるかどうかなので、書くことは結果として、アウトプットしての学習効率をガクッと落としてしまうのです

また、「思い出す」作業は場所を必要としません。「勉強=机に向かうこと」が日本では常識となっていて、且つ美徳とされていますが、机に向かい続けたからと言って学力が飛躍するわけではありません。あくまで思い出す回数なのです。

上記の理由から、「思い出す」ことは学習効果が最も高いアウトプット法になります。経済学対策ではこの「思い出す」ことをベースに学習を進めていきます!

経済学対策にオススメの3つのアウトプット方法

僕は以下3つのアウトプット法を通して経済学対策を行っていました。僕だけでなく、この3つの方法で学習を徹底的に進めた友人や後輩、そして教え子は、志望校に全員合格しました。かなり学習効果が高いアウトプット方法なので、ぜひ参考にしてみてください!

1人レクチャー

1人レクチャーとは、自分が自分の先生となり、わかりやすく理論の解説をしていくアウトプット法です。

「先生が一番勉強になる」と言われているように、人に解説をしていくと言うことは物事を想起しながら、頭の中にある情報を論理的に繋げていくことになります。経済学においては、特に論述は「AだからB、BだからC。結果としてCが必要」など、理論を具体的に掘り下げて論理的に解答を導いていく必要があり、対策の中でも一番難しいと言われている部分なのですが、1人レクチャーで学習を進めておけばその全てをカバーすることができます。

1人レクチャーのメリット
  1. アウトプットベースの学習ができる
  2. どこから問われても答えられる解答力を養うことができる
  3. 自分の穴を見つけることができる
  4. 時間も場所も選ばない

1人レクチャーは「思い出す」ことをベースに置いたアウトプット法なので、実際に「使える」ことを念頭に置いています。頭に入っている情報を論理的に繋げながらわかりやすく具体的に掘り下げて解説していくので論述対策になりますし、どこから問われても点数を稼ぐことのできる解答力を養うことができます。また、解説に詰まる部分があるとしたら、それは理解できていないと言うことなので、言い換えれば、自分の穴を簡単に見つけることができるということになります。そしてあるアイテムを使うと時間も場所も制限されることなく、いつでもどこでも学習を進めることができます(詳細後述)。

1人レクチャーの手順は以下です。

経済学1人レクチャーの手順
  1. 経済理論の意味を理解する
  2. グラフが意味していることを理解する
  3. 経済理論から計算式がどのように構成されているのかを理解する
  4. 計算式を元に実際にどのように解を求めていくのかを理解する
  5. 1人レクチャーする際は録音する

いきなり全てを理解しレクチャーすることは難しいので、1つずつできるようになることを意識し、全てできるようになったら4つのポイントを繋げてあげると綺麗な1人レクチャーができるようになります。おそらく最初は1~4までのポイントを繋げるところで躓くと思うので、その場合はなぜ繋がらないのか、どこが、なぜわからないのかを重点的に復習するようにしてください!

1人レクチャーの学習効率を上げるオススメアイテム!

また、1人レクチャーを行う際に使用すると学習効率がかなり上がるアイテムがあります。それはnu Board(ヌーボード)!

ノート型のホワイトボードなので持ち運びがすごく便利で、これを持っているといつでも、どこでも1人レクチャーを行うことができます。また、ホワイトボードなのでノートに書くよりも疲れませんし、透明なシートにも書き込めて重ねることができます。また、8ページ分あるのでポイント別にレクチャーし、最後に繋げる作業にとても役立ちます!

持ち運びに特化したホワイトボードなので1本しかペンを差し込む場所がなかったり

ペンによっては消えにくい(濡れティッシュやウェットティッシュを使えば完全に消えます)のでサクッと消えてくれたら完璧なのですが…

時間も場所も選ばない学習ができるという点では非常に優れたアイテムだと思います!

僕は家で勉強することがすごく苦手だったので、経済学の参考書とこのホワイトボードを持って近くの公園を散歩したり川沿の芝生で寝転がりながらレクチャーしていました。机に向かい続けるとストレスばかりがたまりますが、リラックスした状態で学習することができるので経済学の内容もスンナリと頭に入っていきました!

非常に使い勝手が良くて学習効率も高まるアイテムなので、ぜひ使ってみてください!

脳内ブリーフィング

2つ目のアウトプット方法は「脳内ブリーフィング」です。1人レクチャーのショートバージョンだと考えてください。

1人レクチャーはかなり細かいところまで落とし込んで解説をしていくものでしたが、脳内ブリーフィングにおいては要点だけをサクッとまとめてアウトプットするイメージです。

脳内ブリーフィングのメリット
  1. 時間がかからない
  2. いろんなトピックの総復習になる
  3. 小論文対策にかなり有効

脳内ブリーフィングはあくまで要点のみを繋げていく作業なので、1人レクチャーが完璧にできるようになってから行うものです。大まかな目安としては3分以内に全てを要約できるようにすることが目標です。

脳内ブリーフィングで要約するポイント
  1. その理論は何を求めるものなのか
  2. グラフは描けるか
  3. 計算式を瞬時に構成できるか
  4. 現実社会にどのように応用されているのか

内容は1人レクチャーに似ていますが、脳内ブリーフィングの場合は詳細を解説する必要はありません。あくまで要点やポイントのみをまとめてアウトプットするようにしてください。

この脳内ブリーフィングを夜寝る前に1日の復習として使用すると長期記憶にかなり定着しやすくなります。また、僕はこれを応用して1週間の総復習として参考書のトピックをランダムに開き、遭遇したトピックの要点を3分以内にブリーフィングする作業を繰り返し行なっていました。いきなりブリーフィングするのは難しいと思うので、その際はNuboardを補助に使うと良いと思います!

問題を見た瞬間に即答できる瞬発力のようなものを養成するイメージなので、即答力をつけたい方や総復習を短時間で行いたい方にはとてもピッタリなアウトプット法です!

計算演習

また、計算練習は必ず行うようにしてください。僕は数学が本当に苦手で高3のセンター試験では0点を叩き出すくらいできなかったので、計算だけは別に時間を確保して丁寧に行いました。

数学が苦手な方は、以下の手順に従って学習を進めると、少しずつ経済学を得意にすることができます。

計算演習の手順
  1. この式は何を表しているのかを言葉で説明する
  2. その式が何を求めるものなのかを一言で説明する
  3. 式をゼロから構成できるかを確認する
  4. どのように解を求めたら良いか、解法の流れを言葉で理解する
  5. 実際に計算する

話がそれるようですが、本来数学は言葉と同じ意味を持っています。同じ事象を言葉で説明するのか、数字や文字で簡潔に説明するかだけの違いなので、言葉で理解することができれば必然と数学でも理解できるようになります。数学が苦手だな、という方は、まずは言葉で理解できるようにしてください!

ちーや
数字が得意になる方法に関しては以下のYouTube動画で詳しく解説ています! 

編入の経済学対策オススメの参考書と選ぶ際の3つのポイント

経済学における参考書を選ぶ際のポイントは以下3つです。

経済学の参考書を選ぶポイント
  1. 基礎基本をしっかりと抑えているか
  2. 演習問題があるかどうか
  3. 経済理論が現実社会でどのように応用されているのか解説されている

これから僕が実際に使用していた参考書をご紹介しますが、上記3つのポイントを押さえている参考書であればどれを使用してもOKです!

基礎を徹底的に抑えるならコレは間違いない!

まず、全経済学編入志望者にオススメしたいのが、これです!

【らくらくシリーズ】

とても簡潔に、且つ初学者でもわかりやすく丁寧に解説してある超入門編です。経済学の専門書はわかりにくい専門用語を使い倒していて頭に全く入ってこないことも少なくありませんが、言葉を噛み砕いて解説されているので、初学者にとってはすごく入って行きやすい本だと思います!

かなり簡単なので編入試験の対策としては結構不安になる人も多いのですが、編入試験では基礎固めが最も重要になります!DVDが付いているので文章理解が苦手な人でも理解できるようになっていますし、数学が苦手な人でも問題が解けるよう解法の流れもかなり丁寧なので、1人レクチャーする際にもかなり役に立ちます!

【速習シリーズ】

また、この参考書もかなりオススメです!他の参考書とは比べ物にならないくらい内容が充実しているので、この参考書を熟読し全てを1人レクチャーすることができるようになれば、編入試験において解答できないことはおそらくないと思います。初版は2011年ですが、現在の経済における著者の予測も結構当たっている部分が多く、現実社会の問題をしっかりと捉えた良書だと思います。

YouTubeでの動画解説付きなので、わからない部分だけを重点的に動画学習することも可能です!

計算演習をガツガツしたい時に超オススメ!

また、計算演習の幅を広げたい時にオススメなのがコレです!

【スーパー過去問シリーズ】

公務員試験用の参考書ですが、編入試験においては王道の必読書になっています。計算問題においてはスーパー過去問の内容を徹底的に学習していれば編入試験においては問題ないレベルまで学力を底上げすることができます。計算力に自信のない方はぜひ使用してみてください!

編入試験は、突破できる!

僕は小さな短期大学から同志社大学へ編入しましたが、決して最初から経済学が得意だったわけではありません。高3・浪人共に大学受験では全落ちを経験しましたし、周りの友人からは「偏差値30製造機」と呼ばれていました。これまでお伝えした3つのアウトプット方法を駆使して、少しずつ学力を伸ばしてきた結果なのです。

僕だけでなく、京都大学や大阪大学、神戸大学や名古屋大学など、国立大学へ合格した周りの友人は必ずこの3つのアウトプット方法を使って勉強しており、現状どのような学力であっても関係なく学力を伸ばすことができています。

アウトプットすることを忘ればければ、学力は必ず伸びるのです!

経済学が編入試験突破の一助となることを、心から祈っています!

【YouTube動画で記事内容を簡単に解説!】

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2 件のコメント

  • こんにちは。どうもお久しぶりです。
    携帯が壊れてデータが全て消えたためにアドレスを変更しましたので、何卒よろしくお願いします。
    ちーやさんのメールアドレスとコンテンツのリンクとパスワードを教えていただけませんか?
    別の紙に控えなかったことがちーやさんに聞くことになった要因ですので、今後同じことが起きないために紙に控えて保管しておきます。

    • こんにちは!
      長らくサイトをチェックしておりませんでした、すみません!
      その後どのようにお過ごしですか?
      ご質問に関してですが、Twitterの方は利用可能でしょうか?よろしければそちらでやり取りしましょう!

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    ちーや

    同志社(編入)→メルボルン大学開発学修士号(卒):元偏差値28の落ちこぼれ(県模試再開)。大学卒業後、マーケティングの会社を設立。現在はメルボルンのカフェを練り歩きながらSlow Lifeを謳歌中。 著書「パズル式学習法」 http://output-abstraction.xyz/puzzle-lp/