【短大から編入の難易度】編入試験は、合格できる!

「編入」を決意する時は誰もが悩みます。特に短大からの編入経験者って非常に少ないのですごく考えますよね!僕も短大から編入する時はすごく不安でした。どこからも情報が入って来ないので、編入試験が一体どんなもので、どういう内容なのか、何の勉強をどのように、いつから始めて良いのかなど、ワカラナイことが増えれば増えるほど、短大から編入する難易度はすごく高いように感じますよね。短大から編入したいけど右も左もワカラナイ!という方は、ぜひ見てください!

ちーや
この記事の最後に記事内容を要約したYouTube動画を貼っています。文字よりも動画の方が頭に入りやすいな、という方は、記事下にあるYouTubeをどうぞー!

 そもそも大学編入って何?

おそらくですが編入試験の存在を知らない方もおられると思います。編入試験を受けた私も、この制度を知ったのは浪人が終わった後でした。

大学編入試験とは

短期大学や高等専門学校【俗に言う”高専”】や専修学校専門課程【専門学校】の卒業者と卒業見込みの者また、4年生大学の二年生修了者が対象となり、主に大学3年次に入学する者を選抜する試験のこと。4年制大学2年次修了者は「転入学」扱いになることもあるが、「編入学・転入学試験」として一括して行うこともある。編入先の大学によってはスタートを2年次からとするところもあり、文系学部や医学部では受験資格を大卒、または大卒見込みとする場合もあり「学士編入」と呼ばれる。

簡単に説明すると短大卒業者・高専卒・専門卒や卒業見込みの者、また大学二年生終わりの人が受けられる試験で合格すれば、編入先の大学の2年生または3年生からスタートすることができる試験です。

大学受験と編入試験の違いについて

大学の受験と編入試験は科目数や内容が違います。大学受験では、国公立を例に取った場合、5教科7~8科目ほど受験しなけばなりません。

しかし、編入試験の場合ほとんどが【英語】【小論文】【専門科目】の3つで受験可能です。

この編入試験を受け、合格すれば 京都大学 大阪大学 神戸大学などの高学歴の大学にも入ることもできるのです。これから編入試験の難易度について説明していきます。

英語の試験って難しいの??

英語の試験は専門分野と一般教養にかかわる文が出題されます。編入試験の傾向としては和訳などの読解が多いです。専門分野と聞くと少し難しく聞こえるかもしれませんが、専門科目の内容がそのまま英文として出題されるだけなので、専門の勉強を進めるうちにわかるようになります。また、大学によって出題の傾向があるので、しっかりと対策を重ねれば十分に合格することができます。

これはちょっとしたコツですが、専門分野の単語を英単語として同時に調べてメモっておくと、英語の対策をする際にすごくスムーズでした。例えば、僕は経済専攻だったので「効用=Utility」など、頭の中で連結させておくと覚える手間を省くことができます。

大学編入の英語対策に関しては、以下の記事を参照してください。

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専門科目の難易度は??

今から編入試験を目指す人にとって専門科目が一番の不安要素だと思います。どんな問題が出るのか、またどうやって勉強したら良いのかわからないからです。専門科目の問題は志望学部・学科の基礎知識しか問われません。

出題される問題の70%〜80%は基本問題なのです

例えば、経済学であれば、以下のような問題が頻出します。

「予算45000円 U=(x²、y)x財の価格1000円 y財の価格1500円の時のx財の最適消費量を求めなさい」

経済学においては上記の問題は基礎中の基礎なのですが、ほぼどの大学でも出題されます。専門科目の出題範囲はかなり限定されているので、どの大学を受験しても問題内容は被ってくるのです。例えば、近畿大学で出題された問題が京都大学で出題されたことがあります(数字や言葉は異なる)。たまに上位の大学では、「こんなの解けないでしょ!」というくらい難しい問題が出題されたりしますが、基本的に誰も解けないので、もし解けなかったとしても合格することは十分に可能です!

編入試験の専門科目は難しそうに見えますが、ちゃんと対策を行えば必ず合格することができます

小論文は難しいの?

小論文では基本的に専門科目の内容やその時事問題などが出題されます。経済学であれば「女性の社会進出についてあなたの考える経済政策を述べなさい。」であったり、「乱獲がもたらす経済的影響についてあなたの意見を述べなさい」などが典型的な問題です。

文章として答えなければならないので少し難しく感じるかもしれませんが、出題される内容は専門分野でも基本事項が多く、例を用いて以下に深く解答できるかが重要視されます。専門分野を勉強する時に、このトピックは今どのようなものに応用されているのかな?と現実的な問題と照らし合わせながら学習を進めると小論文対策にもなるためオススメです!

編入試験の合格ラインについて

編入試験の合格ラインとしては基本的に75%取れば合格すると言われています。

大学側が最低合格点を公表していないことが多く、大学によってそのボーダーはブレがあるので、具体的なラインははっきりとしていませんが、合格者の自己採点や京都大学で開示された点数を見ると75%〜85%取っていたら合格できます。85%は京都大学(経済)の点数ですが、大阪大学では60%〜65%ほどになります。

試験内容は大学によって異なるため、合格難易度も前後しますが、基本的には75%を目処にすると良いかと思います。

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編入の倍率について

次に気になるのは倍率だと思います。編入試験は関西方面が多いので関西の大学で考えていきますが、受験する大学によって大きく変わります。

産近甲龍(経済)

・1.1倍〜1.3倍

関関同立(経済)

・約2倍

※同志社、立命は編入制度を現在廃止しています

大阪大学(経済)

・約9倍

神戸大学(経済)

・約8〜9倍

しかし、1つだけ、心に留めておいてほしいことがあります。

それは、編入試験の倍率と試験の難易度とは関係ない、ということ。

というのも、そもそも大学側の設定するボーダーを超えている受験生がそもそも少ないからです。倍率の中にはその水準に満たない受験生、つまり、戦えない人も含まれているので、実質その水準をクリアした人は合格するようになっています。編入試験はセンター試験のような一般試験とは異なり、しっかりと準備をしている人とそうでない人がいます。基本問題がメインで出題されますが、詳細に記述できる人とそうでない人ではやはり点数の差は開きます。

つまり、数字で見る倍率と、実質倍率は異なるのです。

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短大からでも、編入試験は合格できる!

この記事を読んでいるあなたと同様、僕も京都の小さな短大に進学しました。高3・浪人共に全落ちしての短大だったので、当時は自分の不甲斐なさでいっぱいでした。そのうえ、見えない編入試験。何をどのように初めて良いかもわからず、「また落ちるんじゃないかな…」と不安で仕方ありませんでした。

しかし、編入試験はしっかりと準備・対策を行うことで合格することができます。

短大であろうが、専門学校であろうが、現在の学歴に関係なく、そして現在どのような学力だったとしても、編入試験は突破することが可能です。

高校では「偏差値30製造機」と呼ばれていた僕は、短大から同志社大学の編入試験に合格し、最終的には「オーストラリアの東京大学」と呼ばれるメルボルン大学に進学・卒業しました。

憧れの大学へ通うことも、決して夢ではないのです。

編入にはいろんな不安が付きまとい、悩みが尽きることはないと思いますが、ぜひしっかりと準備して「合格」をもぎとってください!編入があなたの人生の転機になることを、心から祈っています。

【YouTube動画で記事内容を簡単に解説!】

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ちーや

同志社(編入)→メルボルン大学開発学修士号(卒):元偏差値28の落ちこぼれ(県模試再開)。大学卒業後、マーケティングの会社を設立。現在はメルボルンのカフェを練り歩きながらSlow Lifeを謳歌中。 著書「パズル式学習法」 http://output-abstraction.xyz/puzzle-lp/