短大から四大に編入ってできるの?短大編入のメリットとデメリット

どうもこんにちは、ちーやです!

編入を志して短大へ進学する人は近年上昇傾向にあります。僕もそのうちの一人でした。でも実際に進学を決める時って不安だらけですよね。その中でも一番気になるのが、「短大から四大に編入できるの?」と言う疑問。普通の大学入試とは異なるので情報は極端に少ないし、短大の知名度等も気になって「合格」の絵が中々浮かびませんよね。そんな人はぜひ見てください!

短大への進学は超不安になります

僕は高3、浪人ともに大学受験で全落ちを経験しました。僕を受け入れてくれる大学はどこにもなく、もう一浪するかどうか悩んでいた時、母が「短大からの編入」という選択肢を持ってきてくれました。

でも、当時の僕は編入のことなんて一切知りませんでした。編入試験ってそもそも何なのか?どのような科目で受験するのか?編入するためには何が必要なのか?など、編入のことを考えれば考えるほど情報のなさが余計に僕の不安を煽りました。

本当に僕は、合格できるのかな?…

そんな恐怖に近い危機感に怯えながらも、2浪して合格できる自分の姿が思い浮かばなかったこと、新しい新転地で全てをゼロから始めたい気持ちから、僕は京都の小さな短大へ進学することになりました。

短大って、居心地が良い

全ての短大がそうだとは限りませんが、大半の短大が小規模です。小さいからこそ、人との距離も自然と近くなり、親密になっていきます。僕のいた短大は先生も職員もみんな家族のように暖かく、アットホームな場所が僕はとても好きでした。距離が近くなればなるほど居心地はよくなり、そこが自分の居場所となりました。

短大からの編入が大変だと言われている理由

短大はその名の通り、短期間で大学を卒業します。たった2年間しかない中に、学びをギュッと詰め込むのです。その分、授業は毎日詰め詰め。1年生の後期まで単位はフルで受講し、月曜日から金曜日まで、朝から夕方までガッツリ授業でした。

受講する講義数が多いほど、編入の勉強に費やす時間は少なくなっていきます。課題やテストの時期になるとかなりの時間をそちらに費やすことになるので、生活に慣れるまでは編入への余裕を持つことは難しくなります。

短大から四大編入は可能です

とは言え、短大から四大への編入は可能です。

実際僕は、京都の小さな短大から同志社大学へ、一般試験を通して編入しました。短大の授業は確かに多く、忙しいことに変わりありませんが、1つ1つは決して難しいものではありません。授業中に解説される「基本的なこと」がテストや課題で求められ、通常60~70%以上あれば単位を取得することができるので、授業を過度にサボったりしなければ単位を落とすことは基本的にないと思います。

短大からの編入は、編入試験対策にプラスになる場合がある

僕の場合、在籍していた短大は経営経済を特色とする大学でした。僕の編入試験での専門科目も経済学だったので、経済学の講義そのものが編入試験の内容と被ることもありました。編入試験の専門科目と短大のコースが同じ、もしくは類似していれば、それがそのまま編入対策になりうるのです。

短大によっては編入に特化したコースも解説されていて、英語や小論文対策も行われています。特に小論文は第三者からの視点があった方が伸びやすいため、編入対策としてはかなり有効です。

しかし、気を付けなければならないのは、短大のコースと編入の専門科目が類似していない時。この場合、多忙な時間の合間を縫って、編入の勉強を行わなければなりません。バイトをしている人であれば、その余裕はさらに厳しいものとなります。

短大からの編入は同じ志を持った友人に出会える

編入のコースを開設している短大であれば、編入のために短大へ進学してきた友人と出会うことができます。僕も短大の時は、編入を志す多くの友人と出会うことができました。正直なところ、編入のために短大へ進学する一番のメリットはここなのではないかと思っています。

編入で一番辛いのは、多忙な時間の合間を縫って勉強することではなく、友人の中で一人孤立すること。

四大へ通いながら編入を志していると、周りが遊んでいる中で勉強しなければならないので、その温度差に耐えきれず、孤立してしまいます。孤独になれば学習の生産性も落ちるため、悪循環です。一人になればなるほど、「自分は何で今こんなにも苦しい思いをしているのだろう?」「今やってることって、本当に意味あるのかな?」など、どんどんマイナスの方向へ思考が傾いていき、モチベーションを保つことができなくなっていきます。編入は長期戦なので、途中で挫折する人も1人2人ではありません。

しかし、同じ目標を持った人が近くにいれば、温度差で辛くなることも、モチベーションが消えることも少なくなります。周りの頑張っている姿は、自分の背中を押す原動力となります。

孤独ほど、辛いものはないのです。

短大の知名度や成績は合否に一切関係ない

短大の規模は基本的に小さく知名度も低いことが多いので、「学歴やその成績によって編入試験の合否に響くのではないか?」という不安が出てくると思いますが、編入の一般試験の合否に短大の知名度や成績は関係ありません。基本的にペーパーテストの結果によって合否が決定されます。

ただし、面接がある場合は、短大の成績表を見ながらインタビューを受けなければならないので、ツッコまれる可能性は十分にあるので注意が必要です。また、編入先の大学が単位の個別認定制度を採用している場合、短大の成績が悪ければ認定される単位数が少なくなってしまう可能性があるので、好成績に越したことはありません。

僕の場合、幸いにも短大の成績は悪くなかったので、通常より多く単位を認定されましたが、そうでなければ編入後とても大変な場合もあるようです。

回り道は、決して遠回りではない

編入試験は一度短大や別の四大を経由して自分の望む大学に入学するわけなので、はたから見ればお金も時間も無駄にしているのではないか?と見られることもあるのですが、決してそんなことはありません。

確かにお金は少々かかりますが、時間に関しては大学に直接入学した時と変わりません。編入試験を通してはるかに勉強することになるので、編入先の学生と編入生との間には大きな学力の差ができていることも少なくありません。また、僕の人との繋がりは短大を経由したことによって爆発的に増え、僕の狭かった世界は大きな広がりを見せました。

回り道は、決して遠回りではないのです。

短大は小規模でとても小さいですが、そこでの学びはとても大きなものです。

ぜひ諦めることなく、頑張っていただけたらと思います。

あなたの合格を、心から祈っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

ちーや

同志社(編入)→メルボルン大学開発学修士号(卒):元偏差値28の落ちこぼれ(県模試再開)。大学卒業後、マーケティングの会社を設立。現在はメルボルンのカフェを練り歩きながらSlow Lifeを謳歌中。 著書「パズル式学習法」 http://output-abstraction.xyz/puzzle-lp/