編入の指定校推薦について経験者として強烈に思うこと

どうもこんにちは、ちーやです。

僕は以前、編入を目的として短大に在籍していました。編入を経験した後、アカデミックの階段を一気に駆け上がり、メルボルン大学まで歩みを進めることができました。編入にはペーパーテストで入学する一般試験と、短大や専門学校などから推薦をもらい編入する指定校推薦の2種類があります。今回は協定校推薦に焦点を絞り、編入経験者として、僕の思うところをお話していきます。

ちーや
この記事の最後に記事内容を要約したYouTube動画を貼っています。文字よりも動画の方が頭に入りやすいな、という方は、記事下にあるYouTubeをどうぞー!

協定校推薦とは?

協定校推薦とは、短大や専門学校の成績を元に他の大学へ直接編入することを指します。この場合、一般試験とは異なり、短大や専門学校での成績が完全にものを言うことになります。

僕の在籍していた短大の話をすると、協定校推薦志望者が成績順に呼び出され、学校側と面接を行なっていきます。何か壮大なことをやらかさない限り、基本的にその時点で各々自分の志望する大学への推薦がもらえます。志望大学によっては、短大の推薦後、面接や小論文を要求される場合もありますが、ほぼほぼそこで弾かれることはありません。

つまり、短大や専門学校での成績さえ取れてしまえば、協定校推薦はもらえることになります。

協定校推薦のメリット

短大や専門学校での内容のみに注力するだけで良いため、比較的簡単に編入することができます。先生方との連携が取れていれば成績は楽に上げることができるからです。

ぶっちゃけた話「先生と仲が良い=成績が良い」なんてこともザラにありその逆も然りです。学習もそうですが、授業態度などが優先されるため、言ってしまえば、うまく立ち振舞うことさえできればどうにかなってしまいます。

編入と言いながらも、編入の勉強をほとんどしなくてもできてしまうのが協定校推薦です。

協定校推薦のデメリット

大学のレベル

短大や専門学校によって異なりますが、編入できる大学のレベルが基本的にかなり低いです。ちょっと勉強すれば普通に入れてしまえる大学がほとんどで、そこに編入するためだけに注力するのは、時間的・金銭的なコスパを考えると正直勿体無いなぁ、という気がします。

もちろん人によってはその大学に特別な目的があり、是が非でも入りたいということもあるでしょう。その場合はむしろ、どうぞどうぞって感じなのですが、そうでない場合は、協定校推薦にこだわる理由があまり出てきません。

少しでも自分の時間やお金を使うなどの自己投資を行うのであれば、一般試験で上を目指した方が、経験上、将来性を考えた時にまず間違いなく遥かにコスパが良いと思うのです。

協定校推薦ならほぼほぼ合格できるから

よく聞く理由ですが、指定校として用意されている大学は、一般試験で受験したとしても85%が基本問題で、そのうち65%〜70%マークできれば通ってしまう大学ばかりです。

※もちろん年によって多少の誤差はあります。

難しい問題は解く必要ないんですよ。基本さえ押さえていれば合格できてしまいます。出題範囲の限られた試験の対策をする中で京大や阪大、マーチや関関同立、日東駒専や産近甲龍、どこを受験しようがやることは変わりません。

どうせ首突っ込むなら上を目指して将来を豊かにする方が遥かに生産的だと思うのです。

倍率について

意外と気付かない事実なのですが、一般試験よりも協定校推薦の方が倍率が高いのです。

大学によって異なりますが、短大や専門学校などの協定校を一般試験で受けようとすると、大体1.1倍~1.3倍、多く見積もっても1.5倍ほどの倍率になります。受験者数と合格者数だけを見ると2倍~3倍になることもありますが、これ実は間違いでボーダーの65%を超えられない人達を含んだ数字です。

つまり、お話にならない人達も含まれているので、そのような人達を排除すると実質倍率は大体1.1倍~1.3倍になるのです。

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一方、協定校推薦の倍率はというと、2~3つしかない枠を20人ほどで争うこととなります。つまり、10倍近くの倍率になるわけです。倍率だけ見たら、京大・阪大・神戸と何ら変わりません。どちらの方が通りやすいのか明らかだと思います。

確かに10倍の倍率を越えれば、入学は間違いないでしょう。

でも、その10倍を学内で超えるのと、基本問題ばかりのテストで1.1倍で争うことは、考える余地のないほど、どちらが効率的で、本当の意味で入学しやすいのか明白だと思います。

頭が良くないから私にはできない

僕も昔は28程度の偏差値しかありませんでしたが、恩師と出会い、勉強の方法論と思考法を知っただけで、あれよあれよという間に海外の大学まで来てしまいました。

できないわけがない。

できないことには理由や原因が必ずあります。元々の生まれ持った素質等の問題ではないのです。ただ1つの情報を知っているかだけで

雲泥の差、天と地の差がついてしまいます。情報を知るものが最終勝者になるよう、社会は構成されています。

知るか、知らないか

やるか、やらないか

1歩踏み出すか、そのままずっと待ち続けるか

自分を肯定していくのは、自分です!

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2 件のコメント

  • いつもお世話になっています。
    誤字:「協定校」が「協定高」になってます!
    いつもブログとツイッター見てます。タメになるツイートや記事を投稿してくださって本当にありがとうございます。すごく支えられてます!!
    いつかお会いして直接お礼を言いたいです(^^)

    • ユウさん

      コメントありがとうございます!
      誤字、すみません、すぐに修正します。
      いつも拙いツイートや記事に目を通して頂き、ありがとうございます。
      機会があれば、ぜひお会いしましょう!

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    ちーや

    同志社(編入)→メルボルン大学開発学修士号(卒):元偏差値28の落ちこぼれ(県模試再開)。大学卒業後、マーケティングの会社を設立。現在はメルボルンのカフェを練り歩きながらSlow Lifeを謳歌中。 著書「パズル式学習法」 http://output-abstraction.xyz/puzzle-lp/