大学編入にかかるお金っていくら?超必須な6つの要素

シングルマザーの元で育った僕にとって、編入にかかるお金はとても重要で事前に準備をする必要があったが編入試験に必要なお金の詳細はどこにも載っていなくて、当時はすごく不安だった。同じように、編入に関する金銭的な情報が必要な人は多いのではないかと思う。今回は大学編入に必要なお金の詳細を、僕の経験も踏まえながら書いていこうと思う。

ちーや
この記事の最後に記事内容を要約したYouTube動画を貼っています。文字よりも動画の方が頭に入りやすいな、という方は、記事下にあるYouTubeをどうぞー!

大学編入試験の受験料っていくら?

まず気になるのは、きっとこれだ。

編入試験受験料
1校=30000〜40000円

この受験料は大学が私立なのか、国公立なのか、はたまたどの学部を受験するのかによって変動する。

※大学によっては、毎年毎年受験料が異なる場合があるため、必ず募集要項を確認する必要がある。

また、編入の1つのメリットとして、試験日程が被らない限り、大学をいくらでも併願できる。そうなると全体的な受験料は、受験校によって大きく変わることになる。

僕の場合は奨学金等を駆使して8大学受験したので、約28万円ほどかかった。国公立も私立も受験したので、平均35000円。どの大学、学部を受験するかによるが「35000 × 受験校の数」で計算すると大まかな受験料を割り出すことができる。

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2018.07.23

編入試験用の参考書にかかるお金は?

これは人によるし、どの専門科目を専攻するのかによるかもしれないが、僕の場合、英語と経済学にかなりのお金を費やした。それぞれの具体的なテキストの詳細は別記事を参照していただきたいが、双方にかかった費用をざっくりと計算すると、以下の通り。

参考書費用

英語=1万円

経済学=2万円

小論文の書き方やコツ等は恩師に教えてもらっていたため、あとはトピックを本屋やTVニュース等で探しただけなので、基本的に費用はかかっていない。つまり、僕は全体で3万ほどかかっているが、実は、費用をかなり抑える方法がある。

Amazonの中古本だ。

中古と言っても、その状態などはかなり詳細に確認でき、ほぼ新品にも関わらず、元値の1/4で買うことができたりする。1冊あたりに換算すれば大した金額ではないかもしれないが僕が全てのものを正規価格で購入したとすると確実に8万〜10万円は消えている。金銭的に余裕のない苦学生にとって、この差は果てしなく大きい。

塵も積もればなんとやら、だ。

編入予備校の授業料は?

某予備校では英語と専門科目、夏期講習や小論文対策等でお金がかかる。また、どの時期から予備校に通うのか、どのコースを受講するのかによって大きく値段が変動する。それぞれの金額は以下の通りだ。

※その他編入予備校も、大体このくらいの値段設定がされている。

スタートアップコース(前年11月〜4月)

英語(講義10回)= 80,000

専門科目(講義5回) = 40,000

小論文対策(講義5回)= 40,000

総計=160,000円

レギュラー講座

英語(12回)+ 専門英語(10回) = 198,000(前期+中後期)

専門科目(22回) = 198,000(前期+中後期)

小論文(12回) = 108,000(前期)

専門小論文(10回) = 90,000(中後期)

※小論文通年で受講すると割引が効いて、158,000円になる

レギュラー講座全て受講=594,000円

夏期講習
1科目=45,000〜54,000円

この約10,000円の幅は180分の授業をいくつ受講するかによる。

また、受ける授業数によって、かかる教材費も変わ理、1科目あたりの教材費は500円なので、受講する科目数と掛け合わせると割り出すことができる。

仮にスタートアップから全て受講し、夏期講習も2つ取ったと仮定すると

160,000 + 594,000 + 108,000 + 1000 = 863,000円

最初から受講すると90万円近いお金がかかってしまい、金銭的には正直超きつい。僕個人的な経験を述べれば、予備校に通わなければ合格できないというわけではないし、通うとしても最初から通う必要はない。

もちろん予備校に行けば同じ志を持った友人と出会うことができるため、自分のモチベを維持しながら勉強できるかもしれないが、それは1つ受講すれば良いだけの話だし、授業内容は正直独学でも何とかなるレベルだ。実際、予備校に通っていない独学組が国公立大の合格を捥ぎ取っていった年は何回もある。

自身の学力、並びにお財布の中身と十分に相談してから、どのような方針でいくのかを決めていただきたい。

編入受験にかかるお金

受験料だけでなく、編入試験以外にかかる費用もある。

それが、旅費だ。

東京〜関西間の移動だけでも、少なくとも1万円を想定した方が無難で宿泊費も大体1日あたり1万かかる。

編入遠征する場合は、2万円 + ご飯代が必要となる。

僕は名古屋を受験する時に1泊したが、合計大体2万円かかったので、上記の計算で大まか当てはまると思う。

編入合格にかかるお金

編集試験に合格すると、入学金を期日までに支払わなければならない。

入学金

一校=300,000円

入学金は大学によって金額が異なるが、期日までに入学金が未払いの場合は、合格を取り消されることがあるので、試験に合格し、支払い手続きの書類が郵送されたら後回ししない方が良い。

僕の知人の1人は、それで合格を取り消されてしまった。

せっかく頑張って合格を手にしても、手続きをしなければそれまでの努力は全て水の泡だ。期日の確認だけは、怠らないようにしていただきたい。また、これは少し余談だが短大生や専門学校から編入を狙っている人は要注意しなければならないことがある。

中堅の私立校の場合(関西の産近甲龍、関東の日東駒専など)、それ以上の大学の試験日よりも前に支払い期日が設定されていることがある。

例えば、近畿大学の支払い期日は、同志社大学の受験日よりも早めに設定されていた。つまり、近畿大学を滑り止めにしている学生、特に短大生や専門学校の学生は、期日までにお金を支払わなければ、近畿大学を滑り止めにすることはできなくなってしまう。4大に通っている大学生は滑り止めを受ける必要はあまりないかもしれないが、短大・専門生は、編入に特化できる分、金銭的な負担も大きい。

ただし、編入試験は試験日が被らなければ何校でも受験可能なので、合格発表日と入学金支払日を予め調べておき、滑り止めの役目を果たせるかどうかを確認しておくことを強くお勧めする。

編入後にかかるお金

これは人によるかもしれないが、多くの学生は現在の場所よりも遠い場所に住むことになる。

つまり、引越しの費用がかかる。

県内であれば県外よりは安く済むが、それでも負担は大きく、相場は大体150,000〜200,000円ほどかかる。僕の場合は県内の移動だったので、県外よりは安かったが、それでも15万円ほどかかった。

これでも実は結構抑えた方で、最初の提示額は19万だった。ここでも少し余談だが引越し業者から値切るには、いくつか業者を呼んで見積もりをしてもらい、後々来る業者にその価格を伝えると上手くいく。引越し業者は是が非でも契約を取りたいので、それ以前に見積もってもらった価格よりも低い値段を提示してくる。

そして最終的に安い値段のところと契約すれば、大体元値の40,000〜50,000くらい割安となる。

すごく汚い話かもしれないが、引越し業者の営業もそれを見越して高い値段を設定するのが普通だし場所によっては5万あれば1ヶ月の家賃は大まか賄えることが多い。

ぜひぜひ、活用していただきたい!

まとめ

まとめ

どの大学・学部を受験するのか

どの参考書をどれだけ使うのか

予備校に通う場合、いつから、どれだけ受講するのか

どれだけ編入遠征するのか

滑り止めを受けるのか

編入先の距離がどれだけ離れているのか

この6つの要素で大きく変わってくるし、人によっては、または選択肢によっては金銭的な負担をかなり減らすことができる。人生の可能性を大きく広げる編入試験。ご自身の状況を踏まえ、しっかりと準備していただきたいと思う。

【YouTube動画で記事内容を簡単に解説!】

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ちーや

同志社(編入)→メルボルン大学開発学修士号(卒):元偏差値28の落ちこぼれ(県模試再開)。大学卒業後、マーケティングの会社を設立。現在はメルボルンのカフェを練り歩きながらSlow Lifeを謳歌中。 著書「パズル式学習法」 http://output-abstraction.xyz/puzzle-lp/