受験/編入対策で予備校に通うことのデメリット

どうもこんにちは、ちーやです!

社会の用意した学歴システムの最大の壁である「受験」。多くの受験生が塾や予備校に通いこれを突破するために必死になり、競争はますます激化しています。しかし、予備校に通っているからといって全員が全員伸びていくわけではなく、取り残される受験生の数も少なくはありません。僕もそのうちの1人でした。日に日に周りとの差は開いていき気付けば彼らの背中は遥か彼方。各々志望校へ合格していく中、最終、僕だけが受験に失敗。

合格おめでとう!!!!

グループメッセージでお祝いの花束がみんなに送られる中、僕のところには残念なお花が手向けられました。

予備校はある程度学力のある人にとっては確かに有益な場所ですが、僕のように「勉強」そのものがわかっていない人が通っても効果がほとんどない場合が多いのです。僕のところには予備校へ通っても伸びなかった人や、どう頑張っても学力が伸びていかない人等、多くの人が来ますが、学力が伸びていかないのには必ず原因があります。

しかし、予備校がその原因を改善することは予備校の立場や組織構成上かなり難しいのです。今回は予備校に通っても伸びない理由を順を追ってお話していきます。

予備校は、会社である

まず忘れてはいけないのは、予備校は利益追及を目的とした“会社”であるということ。会社であり利益を追求する以上、多くの受験生に来てもらわなければ、会社として経営していくことは難しくなります。

そこでたくさんの受験生を集めることになるわけですが、多くの人が集まればそれだけ受験生のレベルもバラバラになってきます。

このレベル無差別集客が僕のような「何がわからないか、わからない」ような受験生には最も辛いハードルになっていきます

※理由後述

また、予備校に通うということは、その分大きなお金が動くことも意味します。それが理由で予備校ではなく塾を選択したという家庭も少なくないはずです。「大手予備校にいけば合格できる」という誤った認識があるため、金銭的コストが高いことを承知で予備校へ通う受験生が多いわけですが、実際そのお金に見合う効果を得られる人とそうでない人が存在します。

最も効果を得られるのは、ある程度学力のある人。

すでに頭の良い人は予備校に通うことで、比較的楽に学力を伸ばすことができます。なぜなら、“学力がどうしたら伸びるのか”という学習の本質をある程度理解しているからです。

だからこそある程度頭が良いし、質の良い授業を受ければその後伸びていく見込みがあります。

しかし、学力が伸びる仕組みを知らない受験生がいくら質の高い授業を受けたところで、そこから得られる情報量は頭の良い人と比べて極めて微々たるもの。着実に差が開いていきます。

“何がわからないか、わからない”学習の根本がわかっていないからです。

予備校が学習の本質を教えることはない

予備校はこの根本に触れることはありません。なぜなら予備校というのは低レベルの受験生に優しくない利益追求の会社だからです。基本的には上位レベルの受験生に照準を絞り授業を開講していきます。

実績が欲しいからです。

利益追求の会社だからこそ実績を残すことで、より多くの受験生を集めることができます。

よくありますよね。

医学部〇〇人合格!!

早慶〇〇人合格!!

でもその裏側で、どれだけの受験生が落下したのかについては決して触れることはありません。僕の経験上、合格した人と同等、予備校によっては半数以上が受験に取り残されています。

もう一度言いますが、予備校が学習の本質を教えることは絶対にありません。

レベルの高い受験生は学習の本質を知っているため、教える必要がないのです。受験生のレベルが違えば、予備校は上のレベルに注力する方が会社としてはコスパが良くなるので、質の高い授業を追求すればするほど下にいる受験生は置いていかれることになります。

学習において最も重要なのは学習の本質である“型”と、その効果を最大化する“思考”を脳にインストールすること。

つまり、【アウトプット×抽象化思考】です。

大学受験/編入を独学でやる上で注意すべきたった2つのポイント

2018.07.31

これが分かっていれば自分の学習自体が質の高いものとなっていくので、わざわざ高いお金を払って質の高い授業を受けなくても学力は自然と伸びていきます。

我流は絶対にやってはいけませんが、“型”に沿い“思考”しながら学習する独学で受験は優に突破可能です。

ちなみにですが、予備校が提供しているのは、あくまで科目別の授業。学習においては枝葉末節の部分です。科目は違えど、勉強の核や学習の本質は共通です。科目や教える内容が違っても学力が伸びていく仕組みは何を勉強しようが不変なのです。

重要なのでもう一度述べておきます。

予備校は学習の本質を教えてはくれない

学力を伸ばしたければ型に沿って、思考すること

これに沿っていれば、否が応でも学力は伸びていきます。これにさえのっとっていれば、受験は独学でも突破可能です。

また、予備校のデメリットについては以下の動画で詳しく解説しています

2 件のコメント

  • 名古屋大学の法学部と筑波大学の法学域 政治の編入試験を受けることにしているのですが、独学で福岡在住のため、予備校もなく、過去問の入手に手間取っていまして、入手方法についてお聞きしたいのですが。

    • コメントありがとうございます!
      過去問は編入先の大学の事務に問い合わせて郵送してもらうか、もしくは予備校で1科目だけ受講して入手する、という手があります。
      事務に1つ1つ問い合わせるというのはかなり時間がかかるため、個人的には予備校で1科目受講する方が効率的なように思います。
      1科目であれば何とかバイトでも賄える範囲内だと思うので、ぜひ検討してみてください!

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    ちーや

    同志社(編入)→メルボルン大学開発学修士号(卒):元偏差値28の落ちこぼれ(県模試再開)。大学卒業後、マーケティングの会社を設立。現在はメルボルンのカフェを練り歩きながらSlow Lifeを謳歌中。 著書「パズル式学習法」 http://output-abstraction.xyz/puzzle-lp/