え、難関大が超簡単!?編入の9つのメリットとデメリットの比較

どうもこんにちは、ちーやです!

ネットをふと見ていると編入試験についての情報を見つけたのでどんな感じで書かれてるんだろうなぁー的な興味本位で見てみたのですが

A
周りに馴染めず逃げた人間の末路
B
社会で誤爆したアウトローの集まり
C
大学中退というレッテルを貼られた人間

などなど、すごく叩かれてました。誤爆したアウトローってすごい言われようですよね。笑

情報の中には 間違ってるものも多分に含まれていて編入経験者として言葉にならないものが・・・.僕も含め、多くの人が編入試験を通して人生を好転させました。今回は僕の経験をもとに誤報是正という名目の下アンチ編入の人たちへ向けて全力で反論していこうと思います。

※お好きなところから読んでいってください。

ちーや
この記事の最後に記事内容を要約したYouTube動画を貼っています。文字よりも動画の方が頭に入りやすいな、という方は、記事下にあるYouTubeをどうぞー!

通りやすい試験内容

編入試験は 一般的に難しいとされていますが、少ない科目数で勝負できるのが特徴です。

編入試験の科目

英語

専門科目

小論文(専門)

面接

出題範囲も限定されていてどの大学を受験しようが 内容は被ってきます。例えば、編入試験を5つの大学で受験するとそのうちどれかの大学の試験内容が 他の受験で出題されたりします。受験すればするだけ有利になりますし、自分の穴を埋める練習にもなるのでテストを受ける中で 軌道修正していくことが可能です。1発勝負のセンター試験や 科目数が超絶多く、且つ、範囲の広すぎる一般試験の中でこの仮説検証をしていくことは難しく合格は極めて狭き門となってしまいます。そういう意味でも編入試験は受験生に選択肢を与える 良い試験だと個人的には考えています。

高学歴の大学に入りやすい

以前、別記事にて 編入試験の倍率に関して書きました。

【大学編入の難易度】断言しよう、編入は合格できる!

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大学編入の倍率でビビってるあなたへ!編入の本当の難易度と合格可能性

2018.07.22

編入試験の倍率について 編入試験の倍率はセンター試験等の一般試験に比べると比較的低いです。もちろん 京大・阪大・神戸などの倍率は凄まじくセンター試験等で受験するのとあまり変わらない倍率ですが、編入試験の科目数や出題範囲の限定上試験日さえ被らなければ 国公立をいくらでも併願できることなどを考慮すると、明らかに通りやすい試験だと思います。

京阪神には及ばずとも関東の早慶・MARCHや関西の関関同立などは、実質倍率等もさることながら基本問題を落とさなければ 通ってしまうのが編入試験です。実質倍率も 3倍~4倍程度  センター試験や一般試験で受験しようと思うと、少なくとも5倍~10倍は 覚悟しなければなりません。

編入試験は難しい試験だ!というイメージがありますし、確かに応用問題に関しては たまに手のつけられないものも出てきます。しかし、編入試験というのは基本問題さえミスしなければ通る試験です。

75〜80%が基本問題

大半の大学で合格ラインは7割強

つまり、応用問題を解けるようになる必要はありません。もちろん応用が解ければそれはそれで立派なアドバンテージになりますが、基礎・基本だけでも十分戦っていくことができます。

編入はリスキーで失敗しやすい

これは僕の経験則ですが、決してそんなことはありません。やった人は間違いなく合格する試験。基礎問題さえ落とさなければ通る試験です。

それはちーやの頭が元々良かったからでしょ?

僕は元々偏差値28高校の時は周りの友人から「偏差値30製造機」と呼ばれていました。経済学で数学を使うことになりましたが僕は数字が大の苦手でした。編入試験はどんなスタートラインからでも「合格」を狙うことができます。噂よりもずっと簡単なものなのです。

時間の浪費を防げる

僕は高3時の大学受験で見事にド滑りし 浪人することとなりました。浪人すると周りから1年遅れて入学することになりますが、編入試験を突破すると編入先の大学の3年生にそのまま編入することが可能になるので 時間を無駄にせずに済みます。つまり 短大や専門学校、現在の大学で2年間過ごした後、編入先の大学で3年生へ編入し、2年間過ごすことができます。

編入は、高3から直接大学に入学したのと変わらない

ここでさらに強く感じるのは、大学入学以前の勉強と、大学入学後の勉強は違う、ということ。

高校で学んだことを再度復習することになる浪人と、これまで学んだことのない新しい分野を学習するのとでは楽しさも違うし、そもそも学力の伸び白という面でも明らかに違うと思うのです。大学に入る目的は人それぞれですが、どうせなら大学に入ってからの専門的な勉強をしたいとは思いませんか?

より実用的な知識の方が人間、俄然やる気になります。受験勉強ってどこか現実味に乏しくて 何となく違う世界のことを勉強しているようなそんな気分に陥ることってよくあります。少なくとも僕はそのように感じながら勉強を嫌々ながらやる側の人間でした。どうせ勉強するなら自分の興味あることを勉強したいし、楽しみながら知識を深めたいそれが試験内容に直結するのであればそれに越したことはないはずです。試験や大学に対して 何を重視するかによりますが、これも編入試験の1つのメリットです。

時間的な余裕がある

いつの時期から勉強を開始するかによりますが

大学1年生/短大/専門生の場合

15ヶ月〜16ヶ月

センター試験/一般試験受験生の場合

10ヶ月〜11ヶ月

半年も時間が違えばできることもかなり増えます。前述のように受験科目も少ないので、より深いところまで 対策を練ることが可能です。また 編入試験というのはセンター試験のように一斉に行われるものではなく大学によって9月~12月に実施され、2月後半に行われる場合もあります。

編入試験の本当のメリットは、編入受験期間で軌道修正ができること。

長いスパンの中で、どこでミスをして、何が問題なのか、テストを受けながら自分で修正していくことが可能なのです。時間にゆとりがあり、試験日がマチマチなのはそれだけ受験生に有利なのです。

自分の穴を埋めること=合格率を高めること

受験など試験日程の決まった期限付き学習においては、時間が命。時間的な余裕があるというのは、それだけ受験生に有利になるのです。

社会的希少性

(名前)
編入受験者は社会で誤爆したアウトロー

「どんだけ病んでるんですか?」 と言いたいくらい、悪く捉えすぎです。

ペットボトルの水が半分になった時

まだ半分あるやん!!
もう半分なくなってもうた・・・

“まだ半分あるやん!!” と考えるのか “もう半分なくなってもうた・・・” と考えるのか     捉え方次第で 物事の印象はガラリと変わってしまいます。編入試験がアウトローと言われる理由は、センター試験等の一般的な大学入試と比べ受験者が圧倒的に少ないこと。

※2013年の学生調査では全体の0.8%

編入経験者が少ない=稀少性が高い

それに 編入試験=難しいという先入観があるため、それを突破したというだけで社会的レッテルは少なくとも悪くはなりません。仮に社会的レッテルが悪いとすれば就職活動はうまくいかないはずですが、僕の周りで就職に苦しんだ人はほとんどいません。就職することの良し悪しはさておき、ほとんどの編入仲間が 名だたる企業へ就職していきました。

編入経験者=目的意識を持って行動できる

というイメージを持たれやすいからです。

編入を経験するということは他の学生よりも特異となるところだし、十分に差別化できるポイントなのでむしろ就職活動に関してはうまくいってる人の方が多いのです。そもそもこの情報誤差が出てくるのは、編入試験について知っている人が あまりにも少なすぎるから。

(名前)
友達ができないから大学を変えてんじゃないの?
(名前)
社会で誤爆したアウトローの集まり

友人との繋がりは生きていく中ではとても重要で、特に大学のような狭いコミュニティで友人関係がこじれるのは精神的に辛いものですが、大学を変える理由が 「友達が欲しい」という理由なだけではないと思いますし「もっと高いレベルで勉強したい」等の学術面は 一切考慮されていません。それに一般的に高学歴と言われる大学に入学するだけで、得られる機会や選択できるオプションは比較にならないくらい増加します。そういった将来性や機会価値に重点を置き、何が自分の未来を明るくするのかを考え行動している人の方が圧倒的に多いです。

炎上すること覚悟で述べますが

編入経験者の大半が人生を好転させている

編入受験者は、本当に誤爆した人の集まりでしょうか?

編入後の授業が楽

編入試験経験者の誰もが言うことですが編入先の大学での授業がとても楽に感じるのです。専門科目や編入先の大学によってその度合いは異なりますが編入試験で出題される内容は学士レベルから修士号レベル。

つまり、編入試験の方が先の大学の授業よりも応用範囲が広いので授業内容が簡単に思えてくるのです。

と言うか、復習に近い感じになります。もちろん 編入試験で問われなかった分野、例えば経済学であれば統計や日本経済史等は編入試験の中であまり問われることはなく、その辺りの知識は薄くなりやすいのでその都度勉強する必要はありますが、それでも大半の授業内容が編入試験中に学んだことなので、新たに学ぶことはそんなにないのです。

これは僕の経験からだけではなく、教え子や後輩、コンサル生などからも聞いた話なのでおそらく間違いないことなのですが、その大学の編入試験を突破した時点で、専門分野に関してはその大学の学生のレベルをすでに超えているケースが多いです。だからこそ大学側は編入者を受け入れて、自分の大学の学生に良い影響をもたらそうと考えています。

実際 編入者を受け入れた方が編入生を中心として周りの学生の学力が向上するという理由から、大学側は編入試験を採用するよう、国から推奨されていると編入関係者から聞いたことがあります。その根拠として、編入生を受け入れた大学は国から補助金が降りることになっています。要は編入生って基本頭良いから貴重だよって国からお墨付きもらってるんですね。だからこそその大学の学生に合わせた授業が編入生にとっては簡単に感じてしまうわけです。なので 単位を取るのも普通の学生より労力をかける必要がないので、結構楽に感じることが多いのです。

単位を編入先へ持ち込める


編入先の大学によって単位の与えられ方が異なり、個別認定なのか一括認定なのかでもどのくらいの単位を編入先に持ち込めるかが変動します。

個別認定制度

編入以前の大学で取得した単位を編入先の大学の授業と照らし合わせ1つ1つ単位を互換していく方法。

この制度の場合、同じ専門科目を以前の大学で専攻していると比較的単位をもらいやすくなります。

※お世話になった教授から聞いた話ですが、かなりの時間を要すため先生方にとっては超しんどいそうです。笑

一括認定制度

どの大学から編入しても全員決まった科目、単位が認定されるという制度

こっちの場合、以前の専攻等は一切関係なく単位が与えられるため、シンプルでわかりやすい単位認定法です。

編入で認められる単位数

年数×30単位

例えば 以前の大学で2年間過ごした場合 2年×30単位=60単位 が認められます。実際僕は65単位分を編入先に持ち込むことができました。巷では 編入後に卒業が難しいという何の根拠もない情報が流れていますが、65単位もあれば正直卒業は難しくありません。

前述のように 編入後の授業は編入試験の復習に近く比較的楽に単位取得が可能ですし、基本的に卒業までに必要な単位は通常120単位ほど。大体1学期に20単位ずつ取得したとしても、2年間で80単位取得できるので卒業単位まで余裕で手が届きます。

授業をサボったりしなければ、卒業はできるのです。

確かに就活関連で忙しくはなりますが、早めの段階から前もって準備していれば対処できることですし、僕の編入仲間で就職しそびれた人はいません。卒業できなかった人もいません。卒業できないとか、就職が難しい等の情報は ほとんどが誤りです。

あからさまにサボったりしなければ

  • 卒業できない
  • 就職できない

なんてことは絶対にありません。

人の繋がりが爆発的に広がる

通常大学にいると自分にあったコミュニティで 頻繁に集まるようになります。単純に居心地が良いからです。ストレスフリーな状況になることもしばしばあるので、そこから動きたくなくなるわけです。

しかし 同じ人とずっと会い続けていると、ある一定の属性の人たちで固まるようになるので、新しい刺激が次第に減り、大学生活がマンネリ化していきます。

編入する=固定環境を変える

新しいコミュニティに自ら飛び込むこととなります。各地から来た多種多様な思考と趣向を持った人たちと出会う機会が一気に増えます。

僕が編入後に一番感じたのは、属すコミュニティが違えば、考え方や常識も異なる、ということ。

自分の中の固定概念は育った環境や属す集団の中で形成されますが、そういった中には誤った固定概念が入り混じることもしばしばあります。コミュニティを変えることで新しい視点・観点を得られる機会が増えるので自己成長を促すキーに度々触れることになります。

もっと面白いのは就職後。いろんな友達がいろんな業種へ就職していきます。就職すると従事している職種の専門性が高まるので、内部に入らないとわからない事情や表立っては見えてこない関係性等が情報交換で入ってくるようになります。いろんな業種にコネクションがあることは、それだけで立ち振る舞いが楽になりますし、何かしたいことがある時に彼らへの助言を仰ぐことも可能になります。

編入者は友達ができづらいよね?

確かに自分の足で新しいコミュニティに飛び込む必要はありますが、1歩踏み込んでしまえば意外とすんなり仲良くなることができます。

実際に身構えているのは自分だけのことが多いのです。

コミュニティ内にいる人は大して気にしてないんですよね。ゼミやサークル、関西なら編入会など、自然に飛び込めるコミュニティはいくらでもあります。特に編入会は共通の志を持った人たちの集まりなので、そこにダイブすればその他への人脈も増えることになります。大学を2つ通うという経験は 一見遠回りのように見えますが、得られる経験や人脈の広がりは一般的な学生には中々手にできないものです。編入という道は 自分が想像している以上に自分の機会を拡大してくれるものなのです。

現在の大学の成績は一切関係ない

とある理由で編入して来た後輩がいました。

後輩
これまでの成績の悪さを挽回したかった

近年では採用面接において大学の成績(GPA)を見る企業が増えてきています。大学に入学した頃というのは遊びの誘いが絶えず、成績が思ったように伸びないことが往々にしてあります。それを挽回できるのも編入の特徴です。編入後 単位の認定が行われるのは前述の通りですが 認められた単位にGPAは付きません。

つまり、編入以前の成績は帳消しになるのです。またゼロからスタートすることができるのです。成績を振り出しに戻すなんてことは編入以外では不可能です。

成績に関してさらに言及すると、編入試験の合否に 現在の大学の成績は一切関係ありません。ペーパーテストしか見られないからです。大学の成績が悪いから高学歴の大学を受けられないなんてことは絶対にないし、現在の学歴如何は全く関係のない試験です。専門学校や短大出身の学生が 京大・阪大・神戸の試験に通ることだってよくあります。

人生において一発逆転なんてものはそうそう起きるものではありませんが、それができてしまうのが編入試験。やる価値の大きいものです。ネット上では編入のマイナス面ばかりが強調され、ケチョンケチョンに張り倒されちゃってますが、プラス面を考慮した時に 編入で得られるものはかなりデカイのです。もし編入を考慮されているのであれば、ぜひ、チャレンジしてみてください!

【YouTube動画で記事内容を簡単に解説!】

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ちーや

同志社(編入)→メルボルン大学開発学修士号(卒):元偏差値28の落ちこぼれ(県模試再開)。大学卒業後、マーケティングの会社を設立。現在はメルボルンのカフェを練り歩きながらSlow Lifeを謳歌中。 著書「パズル式学習法」 http://output-abstraction.xyz/puzzle-lp/