国立大に編入で併願できるって本当?適切な併願数と合格するための併願戦略

どうもこんにちは、ちーやです!

編入ってすごく特殊なので、何が正しくて、どの情報が間違っているのかわかりませんよね。特に「編入はいろんな大学を併願できる」とされていて、大学一般入試ではあり得ないので「本当なの?」と疑ってしまいますよね。周りに編入経験者がいなければ情報は入ってこないので、ますます不安になります。そんな方はぜひみてください!

編入の一番のメリットは、高学歴の大学に入りやすいこと

編入はあまり知られていないため情報が出回っていませんが、僕の経験上、編入は高学歴に入りやすい試験です。編入試験は多くの大学で英語と専門科目の2科目で受験するため、センター試験のようにかなり多くの科目数を受験する必要はありません。

大学によりますが、試験内容も70~80%が基本問題で構成され、そのうち70%~75%以上をマークすることができれば基本的に合格できるため、必ずしも応用が解ける必要はありません。

そして、編入試験の一番大きな特色は、大学の併願がいくらでもできてしまうことです。当然ですが、受験する回数が多ければ多いほど、合格する可能性は高くなります。私立大学で異なる学部を受験するのは、合格率を少しでも上げるためですが、それは編入試験でも同じことが可能です。

編入は国立大学の併願が可能

編入試験の一番大きな特徴は、試験日程が被らなければ国立大学をいくらでも併願することができること。通常の大学一般入試では受験できる国立大学は1校で、前期後期合わせると多くても2回の受験、足切りに引っかかってしまえば、1回しか可能性がないこともしばしばあります。

しかし、編入試験にその制約はありません。

金銭的に余裕があれば、地方の国公立も含め、いくらでも受験が可能です。 例えば関西であれば、京都大学、大阪大学、神戸大学、名古屋大学など、日本でも随一を誇る高学歴の大学への受験が同時に可能になります。

併願して合格ってできるの?

国立も私立も、いくつも併願したら勉強内容が異なって時間も分散されて学習効率悪いんじゃないの?と思うでしょう。本当に合格できるの?と考えてしまうでしょう。

でも、編入試験においては、併願で合格が可能です。

編入試験は英語と専門科目で試験が構成されています。英語は専門科目に沿った内容が出題されますし、専門科目も範囲が限定されているので、どの大学を受験しても内容は被ってきます。 僕は合計8校受験しましたが、下の大学で出題された問題とほとんど同じ内容の問いが京都大学で出題されました。もちろん数字や出題形式は異なりますが、内容が似たような問題であれば、解答できる可能性はかなり高くなります。英語も経済英語なので、専門科目と合わせて勉強すると学習効率は変わりません。

編入に現在の偏差値は関係ない

高学歴の大学を多く受験するというのはとてもリスキーなように感じますし、ハードルがとても高いのではないか、と考えてしまいますよね。

でも、編入に現在の偏差値は関係ありません。

東京大学へ在籍していようと、京都大学に入学しようと、専門科目に関してはゼロからのスタートです。(そもそも京都大学以上の学生は編入試験を受験しないのですが…)開きがあるとすれば英語ですが、英語も現在ゼロだったとしても、編入試験までに合格レベルに持っていくことができます。

僕の友人で専門学校に通っていた友人は京都大学、大阪大学、神戸大学、広島大学の全ての大学において、合格をもぎ取りました。彼は元々頭が良かったわけではなく、高3、浪人共に受験校全てにおいて「不合格」でした。 元々「勉強の才能」があったわけではないのです。

しかし、そんな彼であっても、受験した国立大全てに合格することができていますし、僕も偏差値で言えば28程度しかありませんでしたが、無事に編入試験を突破しています。 人生において「一発逆転」なんてものは滅多に起きるものではありませんが、編入試験においてはそれがいくらでも起きてしまいます。 今のご自身の偏差値は、一切関係ないと考えてください。

編入の併願は戦略的に組む

とは言え、むやみやたらに高学歴を受験してはいけません。併願は戦略的に行わなければ足元をすくわれることになりますので、慎重に行ってください。

まず、編入で行う併願校の数ですが、平均は3校だと言われています。僕は自分の学力が低いことは自分が一番わかっていたので、あえて8校受験し、確率を上げることにしました。

ここで考えていただきたいのは、試験日程です。 東京で試験がある3日後にまた受験するとなると、移動による疲れや試験内容の復習など、身体的にも、精神的にもきついものがあります。

無理のない試験日程を戦略的に組んでください。

また、併願する大学は、必ずレベルの低い大学から受験し、最後に一番高いレベルの大学を受験するよう調整してください。先にも述べたように低い大学で出題された試験内容が、高いレベルの大学で同じような問いとして問われることは少なくありません。高学歴合格への可能性を上げるためにも、必ず下から受験してください。 試験日程の組み方は、下の図のようにレベルが徐々に上がっていくように組んでください。

下から受験する意義として、もう一つ重要なのは、「合格」という二文字を持って受験する、ということ。

いきなり高学歴を受験すると、「不合格」の可能性は大いにあります。いきなり不合格が出てしまうと、「やっぱり難しんだ…」と自分でハードルを上げてしまうことになります。また、短大や専門生の場合、編入試験に失敗すると後がないので、「合格」を持っていない状態は、メンタル的に非常に辛いものがありますし、プレッシャーは半端ではありません。 試験で自分の全てを出し切れるよう、「合格」を1つでももぎ取って余裕を持たせてください。

併願時に注意すること

大学によっては試験内容に面接を用意している大学もあり、そこで問われる内容は自己紹介から専門性に富んだものまで様々ですが、たまに受験校を聞かれることがあります。特に国立大学では定員数が決まっているので、合格者から辞退されることを嫌う傾向にあります。場合によっては入学確約書を書かされることもあるようです。

もし「他に併願している大学はありますか?」と問われたら、「この大学に専願しています」と答えてください。

また、もう一つ注意しなければならないのは、入学金です。編入試験に合格すると指定された期間までに入学金を支払って合格を確保する必要があります。仮に次の受験校の合否が入学金納入日までに間に合う場合、合否を見て入金するかどうかを判断することができますが、そうでない場合は、次の大学で合格していたのに、入学金を支払わなければならないことになります。 入学金は私立であれば30万ほどかかることもあるため、試験日程を組んだら入学金納入日もしっかり確認するようにしてください。

人生を変えることのできる編入試験

編入はただ大学を変えるということではありません。編入試験を通して、多くの人が「自分」を考え、「自分」と戦い、成長しています。そして合格した先には自分でも想像していなかったような人生が待っています。

僕は編入試験を突破したのち、あれよあれよという間に「オーストラリアの東京大学」と呼ばれるメルボルン大学へ歩みを進めることができました。偏差値28しかなかった僕が編入試験を通して、人生を好転させることができたのです。編入試験がなければ、きっと僕はこうして海外の地に立っていることはなかったと思います。

編入試験には人生を変えることのできる力があります。

今の現状を諦めることなく、ご自身の可能性を信じて、頑張ってください! あなたの人生が大きく拓けることを心から祈っています!

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ちーや

同志社(編入)→メルボルン大学開発学修士号(卒):元偏差値28の落ちこぼれ(県模試再開)。大学卒業後、マーケティングの会社を設立。現在はメルボルンのカフェを練り歩きながらSlow Lifeを謳歌中。 著書「パズル式学習法」 http://output-abstraction.xyz/puzzle-lp/